また新しく
日々精進は続きます。感謝。
平成最後の夜ライブ、そして令和へ
感謝。
人の進化のために音楽はある(仮説)
群れになって空を飛ぶ鳥たちのように、海を泳ぐ魚たちのように、
もしかしたら人は個から群れへの進化の途中にあるのかもしれない。
なぜ個から群れなのか?
鳥や魚たちは群れでいることが、きっと食べたり寝たりの第一次欲求、安心安全な第二次欲求が満たされやすいからだと思う。
そして本能的にハッピーだからだと思う。
脳がさらに発達した人においては、
社会的欲求、承認欲求は、群れの中で満たされてゆく。
そして群れがなければ、その先の自己実現の欲求は満たされない。
しかし現代現状は、個人主義を至上とし、個性が大事、個々の独立が大事な社会となっている。
これは群れ社会への未だ過渡期ではないかと、最近思うのである。
さてこの人の進化への大きな要因となるのが、音楽ではないだろうか。
ソロではなくバンドである。
アンサンブルから生まれる調和が、言葉を超えた幸せを生む。
ドラムやベースは、群れを生み出すリズムという根っこを作る。
その根っこが、大きなグルーヴという波を起こし、
その波にボーカル、ギター、キーボード、コーラス等々が乗って、
さらにはオーディエンスをも巻き込んだ
大きなアンサンブルという群れを作るのだ。
一体感という幸せに、もう人は気づいている。
元々、人は個体ではなく、多細胞生物体である。
そう進化してきたから今の状態がある。
カラダの中の様々な細胞たちの群れの化学反応アンサンブルによって、
健康は保たれている。
そして人は、目に見えない音楽というものによって、
群れというカタチへのさらに高次に向かって進化しているのではないか
という仮説である。
オリーブの音の下に
グルーヴの芽が育ちますように、日々精進。
デフォルトを知ること
一度fenderで揃えてみようと思った。
ストラップ: 長すぎたので余分な所を容赦なくカット。
シールド: やっぱりジャックとの相性は一番良さそう。
弦: fenderフラットワウンドは、2弦ゲージが違うためナットに合わない。(※数年前からOEMされているらしく、某ブランドと同じ音?)仕方なくいつものエリクサーに戻す。
弦を変えてオクターブチューニングを少しいじったぐらいのデフォルト状態。
弦高もそのままでバッチリ。
いざライブへ。
アンプは現場のハートキーでアン直、生音出し。
(アンプのハイはチョイ絞り)
あら、アンサンブルで、今までで一番納得のゆく出音かもしれない。
ノーマルってすごいな。
新しい時代へ、アンティークオリーブが自分の色になればと願う。
新しい時代へ原点回帰
オリーブちゃん
裏の顔
珠と蛇を裏に隠して、いざ京都ライブへ。